ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは、米国の営業管理職向け専門誌「Selling Power」から2022年セールス・トレーニング企業トップ25社に選ばれました。これは、営業組織のパフォーマンス向上を目的とする営業マネジャーの支援に優れた企業を表彰するものです。受賞者リストは同誌の2022年5月/6月号に掲載されます。ウィルソン・ラーニングは55年以上にわたり、営業担当者、営業リーダー、セールス・イネーブルメントおよび支援を行うスペシャリストを対象に、営業パフォーマンスを向上させ、ビジネスに成果をもたらすための戦略、ツール、および手法を提供してきました。
Selling Power誌の発行人であり創設者のジェラルド・グシュワンドナー(Gerhard Gschwandtner)氏は、営業担当者へのセールス・トレーニングの重要性がこれまで以上に高まっていると指摘しました。インフレ、新型コロナウイルス感染症の流行、ウクライナ情勢、物資の供給不足、そして新たなラーニング・テクノロジーの出現によって経済は大きく変化しました。
「この1年間、セールス・トレーニング企業は変化への対応を余儀なくされました。今回選出されたセールス・トレーニング企業は、いち早く事態に対応してベストイン・クラスのすばらしいセールス・トレーニングをオンラインそして対面で提供しました。こうした取り組みと高い専門知識に支えられ、各社の顧客は厳しい経済情勢下において営業目標を達成するだけでなく、目標を超える成果と、オンボーディング期間の短縮による人材の即戦力化を実現しています」
本年の受賞者を選出する際に考慮した主な基準は以下の通りです。
- トレーニングコンテンツの深さと幅
- サービスの革新性(具体的トレーニングコース、方法論、または学習形態)
- 営業研修市場への貢献度
- 顧客満足度の高さと顧客からの総合評価
「Selling Power誌」の編集者は、企業のCRO(Chief Revenue Officer)、セールスVP、セールスイネーブルメントリーダーがこの受賞者リストを活用することで、ソーシャル・ディスタンスとリモートワーク環境において営業担当者を成功に導くために適切なセールストレーニングパートナーを見つけることができると述べています。トップ25社のリストはこちらから Selling Power – Sales Training Companies 2022: Meet the Top 25.
ウィルソン・ラーニング(米国)社長のエド・エムデは、10年連続でトップ25社に選出された喜びと感謝の気持ちを表した上で、「今回の受賞は、お客さまとの緊密な関係を保ち、柔軟に対応するという当社の取り組みと、お客さま企業の営業組織と営業担当者が、今日のハイブリッドな営業環境に適応し、顧客との関係を深め、成長目標を達成できるよう体系的に支援する当社の能力が評価されたものと考えています」と語りました。
SELLING POWERについて
Personal Selling Power 社は1981年の創業以来、営業管理職および幹部向けの主要デジタル・マガジン 「Selling Power」誌の他、「Sales Management Digest」や「Daily Boost of Positivity」などの各種オンライン・ニュースレター、ならびにトップ・エグゼクティブとのインタビュー動画を配信しています。 「Selling Power」誌は毎年4500を超えるリーダーが参加するSales 3.0 Conferenceの定期的なメディアスポンサーでもあります。
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社は、人材・組織開発の分野で、グローバル2000、フォーチュン500、各国の新興企業などを対象にコンサルティング・サービスを提供しています。常に社会の変化や市場のニーズを敏感に捉え、いち早くそれらに対応すべく、グローバルでより最適なサービスを提供できる体制を作り上げてきました。これまで世界50か国(30言語)でリーダーシップやマネジメント、営業力強化のプログラムを提供し、人材と組織の開発に関するお手伝いをしています。