ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社

世界標準の交渉力トレーニングプログラム-ハーバード流交渉術世界標準の交渉力トレーニングプログラム-ハーバード流交渉術│NTY世界標準の交渉力トレーニングプログラム-ハーバード流交渉術│NTY

ウィルソン・ラーニングが交渉学の第一人者ウィリアム・ユーリー博士と共同開発した、「ハーバード流交渉術」は、受講者の現実の利害関係を題材にした2日間の実践型研修です。世界主要国の重要なシーンで交渉術として採用されている、「原則立脚型交渉」の理論とスキルが身につきます。

ビジネスにおいて“交渉力”は必須スキル

交渉の駆け引きで社内が消耗していませんか?

顧客との交渉で疲弊していませんか?

顧客との交渉

#営業部 #カスタマーサクセス部
  • 関係性や目先の売上を意識して顧客の無理な要求に屈してしまう
  • 相手に対し苦手意識があり、交渉前に合意をあきらめてしまう
仕入先との交渉で疲弊していませんか?

仕入先との交渉

#購買部 #SCM部 #品質管理部
  • 納期や条件の調整がうまくいかず、仕入先との関係がこじれてしまう
  • 品質を落とさずコストダウンしたいがどう伝えればよいかわからない
事業パートナーとの交渉で疲弊していませんか?

事業パートナーとの交渉

#事業開発部 #経営企画部 #法務部
  • 共同開発の知財帰属と収益分配がまとまらず、製品リリースが遅延する
  • SLA・責任分界やKPI/リード帰属で合意できず、アライアンス施策が停滞してしまう
社内部署間の交渉で疲弊していませんか?

社内部署間の交渉

#経営層 #プロジェクト管理部
  • 利害の調整に時間がかかり、部署間の計画実行に支障をきたす
  • 社内の人間関係に気を使い過ぎて、意思決定の質が落ちてしまう

交渉のスタイルを
今すぐ見直すには?

Harvard Negotiation Techniques ハーバード流交渉術
駆け引きの領域から
WIN-WINの領域へ

ほとんどのビジネス交渉は互いの立場や主張をぶつけ合い、相手の譲歩を引き出そうとする「駆け引きの領域」にとどまりがちです。
限られたパイを奪い合うため、どちらかが損をする状況を招きやすく、結果として信頼や協働が損なわれてしまいます。

ハーバード流交渉術は、このゼロサムゲームの領域から離れ、WIN-WINの領域を目指すための理論「原則立脚型交渉」のスキルを実践形式で徹底的に学びます。

駆け引きの領域からWIN/WINの領域へ

原則立脚型交渉

Three Principles 3つの原則

ハーバード流交渉術は、駆け引きの領域を脱するための「3つの原則」を交渉のプロセスとして構造化しています。学習者はこの流れを実践的に体感することで、立場の違いに左右されず、誰もが再現可能な「交渉の型」を身につけることができます。

  • 原則01
    人と問題を切り離す
  • 原則02
    立場でなく利害に焦点を当てる
  • 原則03
    双方が満足できる合意を目指す

Principled Negotiation 原則立脚型交渉
もたらす変化

01
準備が変わる

準備が変わる

交渉前に何を考え、どのように情報を収集・分析すべきかを理解。相手の「本当の関心事」について仮説を立てて準備することで、早期にWIN-WINの結果を導き出すことが可能に!

02
感情が変わる

感情が変わる

相手の感情的な言動に冷静に対応するための考え方と具体的なスキルを習得。「人と問題を分けて考える」ことで、建設的に対話を進められるように!

03
成果が変わる

成果が変わる

客観的な情報とハーバード流の原則に基づいて交渉を進めることで、お互いが納得できる合意形成を実現。望む成果を得るだけでなく、相手との良好な関係性を構築!

交渉力のバイブル「Getting to Yes」 交渉力のバイブル「Getting to Yes」

感情や立場ではなく事実と
利害に基づいた交渉を

プログラム共同開発者|ウィリアム・ユーリー博士

ウィリアム・ユーリー博士はハーバード大学交渉プログラムの共同設立者であり、シニアフェローでもあります。共著「Getting to Yes」は1,500万部を売り上げ、35以上の言語に翻訳された、交渉術のベストセラーです。
ユーリー博士は長年にわたりウィルソン・ラーニングと提携しており、著書に収録されている交渉テクニックがハーバード流交渉術の基礎となっています。

Practical Exercises 2日間の実践演習で
身につく
原則立脚型交渉
活用テクニック

原則立脚型交渉の3つの原則を、ハーバード流の理論と実践ワークを通じて体系的に習得。
ロールプレイや事例演習を交えながら、さまざまな交渉の現場ですぐに使えるスキルを身につけます。


step01

事前課題シートで自分の交渉課題を可視化

事前課題シート

シートに記入した回答を使って当日の演習に取り組みます

あなたの交渉相手は誰ですか?
あなたの交渉のテーマは何ですか?
この交渉におけるあなたの達成目標は何ですか?
あなたの組織で、この交渉を支援する人は誰ですか?
事前課題シートに回答
事前課題シートで課題を可視化

step02

3段階の交渉フェーズに沿った本格的な実践演習

3段階の交渉フェーズ 3段階の交渉フェーズ

ハーバード流交渉術の3つの基本原則に従って、段階的に交渉を進めていきます。まず相手との信頼関係を築き、お互いの本当のニーズや関心事を深く理解し、最終的に双方にとって価値のある解決策を見つけて合意形成を行います。この体系的なアプローチにより、WIN-WINの関係を構築しながら持続可能なビジネス成果を実現できます。

交渉スキルの基本ワード

#バルコニーに上がる #人と問題を切り離す #利害関係者マップ #BATNA #提案話法 #3種の利害 #抵抗への対処 #PPP

step03

困難な状況への対処法

交渉が困難な状況に陥った場合や、交渉相手が巧妙な手口を使って
交渉をあやつろうとした場合に、
どのように対処し、
交渉を建設的な軌道に戻せばよいかを学びます。

●バルコニーに戻る

一歩引き、冷静さを保ちながら感情的反応を避ける

●Positive No

相手を尊重しつつ、明確かつ前向きに断る

●枠組みを替える

対立の構図を転換し、新しい視点を提示する

●汚い手口への対処

不正や脅しを指摘し原則に沿って対応する


step04

交渉戦略プランナーの作成

交渉戦略プランナー

研修後すぐに使える「交渉設計図」が完成します

2日間の研修を通して、実際の交渉に必要な要素を一つずつプランナーに落とし込みます。終了時には、自分の交渉案件に即した戦略シートが完成。研修後すぐに現場で活用できる、あなただけの”交渉設計図”が手元に残ります。

Target Group of this Program 本プログラム
対象者

ルート営業・アカウント担当の方
若手~中堅の営業職/管理職
顧客との関係維持・条件交渉が業務に含まれる方
社内外の「調整役」を担う方
交渉が業務に含まれるすべての方

Voice 受講者の声

受講者アイコン
営業部 A様

準備と質問の重要性を認識

交渉に正解はないのかもしれないが、聞くべきことや、聞くための手法がわかりやすかった。交渉において準備と質問が最も重要であることがよく理解できた

受講者アイコン
購買部 B様

交渉のレベルアップにつながる

日頃「対処が難しい」と感じていたシチュエーションにすぐに活用できる。即実践し、交渉スキルのレベルアップを図りたい

受講者アイコン
事業開発部 C様

苦手意識が克服できそう

交渉に対して漠然とした苦手意識(不安やプレッシャー)を感じていたが、その原因を言語化できた

受講者アイコン
経理部 D様

自分の準備不足を痛感

これまでのやり方ではWIN-WINにはならないことがよくわかった。自分の準備不足を痛感した

Faq よくあるご質問

オンライン/対面どちらの実施も可能ですか?
はい、可能です。
何日間の実施ですか?
2日間の実施です。2日間の実施が難しい場合には、営業担当者にご相談ください。
受講人数は最大何人ですか?
最大20名様程度でお願いしています。
自社の課題に沿って内容をアレンジすることはできますか?
多少のアレンジは可能です。営業担当者にご相談ください。

Contact お申し込み・資料請求はこちら

ダウンロード資料イメージ

資料ダウンロード(無料PDF)

研修概要とカリキュラム詳細をPDFでご確認いただけます

資料ダウンロードする

オンライン説明会(8/28)

オンラインでの説明会にご参加いただけます。

お申し込みはこちら
経験豊かな専任講師が
担当します
公開講座受付中 公開講座受付中

“WIN-WINの合意形成で信頼関係を築く” ハーバード流交渉術

お問い合わせフォームはこちら
公開講座 演習中心で
「現場ですぐ使える
公開講座