2024年1月23日、日本経済新聞社主催、ウィルソン・ラーニングの協賛にて、「全社員を“価値創造の挑戦者”へと育てる組織文化の創り方」と題したウェビナーを開催しました。
本ウェビナーでは、ウィルソン・ラーニングが価値創造の取り組みを伴走した株式会社NTTデータ関西の植野 剛至 様、緒方 康博 様にご登壇いただき、実践事例についてお話しいただきました。
開催概要
挑戦事例インスピレーション NTTデータ関西様の挑戦事例のご紹介
第1部 企業戦略における組織文化醸成のねらい
第2部 社員の主体性、挑戦意欲を育てる取り組み内容と生まれた変化
第3部 インタビュートークセッション
取り組み事例講演者
植野 剛至 様
株式会社NTTデータ関西 取締役執行役 人事総務部長
NTTデータにおいて人事労務の領域でキャリアを形成し、2019年にNTTデータ関西の取締役に就任。現在はコーポレート部門の担当役員として、NTTデータ関西のプレゼンス向上、個を活かす組織力向上に注力。受託型のシステム開発で培ったQCDマネジメントのみならず、時代の変化に合わせ、一人ひとりが自身の想いから挑戦できる組織風土と、新しいマネジメントスタイルへの変革に向け数々の施策を推進。会社を通じて自己実現ができ、自らの発露で活動し共感を生み、共創に繋がる組織文化の醸成に現在も取り組んでいる。
緒方 康博 様
株式会社NTTデータ関西 人事総務部 人事担当 課長
株式会社NTTデータ関西へ入社後、社会保障関連のシステム開発においてSEを務め、後にプロジェクトリーダーとして従事。その後、人事担当に異動し、採用担当として新卒採用の戦力の見直しを実施。現在は、人事担当マネージャーとして人事制度および人財育成を担当し、制度面、育成面から組織文化の変革に挑戦している。
山本 優妃 様
株式会社NTTデータ関西 人事総務部 人事担当 主任
株式会社NTTデータ関西へ入社後、法人営業を従事。その後、5年間の育児休暇中にパートナーの転勤によりアメリカにて2年半過ごす。異文化での出産子育てを経験。そんな中で子育てに悩み、コーチングとポジティブ心理学に出会い没頭して学習。またアメリカの文化に触れ多様性の重要性を肌で感じたこともあり、復職後は自身の希望で人事担当へ異動。現在は、人事担当にてエンゲージメント向上施策や組織文化変革の企画推進、全社の育成体系の見直しに従事。
- 記載の所属・役職等は、インタビューおよびイベント当時のものです。
モデレーター
保戸塚 紗依
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
イノベーション・イネーブルメント・チーム チームリーダー
国家資格キャリアコンサルタント
英国リンカーン大学経営マネジメント学部卒業。
自律的な個人の挑戦から価値創造が生まれ続ける企業内の価値創造エコシステムづくりを支援するイノベーション・イネーブルメントチームのパフォーマンスコンサルタント。8年弱の海外での人材育成とマネジメント経験により、日本でも想いを持つ個人が自律的に挑戦できる創造的な組織カルチャーを醸成したいと考え、社員エンゲージメントと価値創造の関係性から、組織開発、人材開発のデザインと実装のお手伝いをしている。
本記事の目次
■開催概要
■第1部:企業戦略における組織文化醸成のねらい
■第2部:社員の主体性、挑戦意欲を育てる取り組み内容と生まれた変化
■第3部:インタビュートークセッション