MBO-S 目標管理スキルアップコース
テクノロジーの進化によって人材教育・育成の手法は急速に多様化しており、もはや単発の研修やeLearningだけでは十分ではない、ということは言うまでもないでしょう。ウィルソン・ラーニングの、創業時から一貫して高い評価を受けてきた、「生産性と充実感」を伴う人材育成のためのマネジメント/リーダーシッププログラムも、「ハイブリッド型ラーニング」(デジタルコンテンツやツールと、オンライン/オフラインのライブセッションが一連のプロセスとしてデザインされた学び)にリデザインすることによって、より効果的・効率的に言動変容へとつながる学びに進化しています。
目標管理の本質とは
イノベーションや人的資本経営など、人に対する投資の必要性が叫ばれる中、人を動かす根幹となる人事制度には「不満がある」「形骸化している」などの声も多く聞かれます。現在の日本では目標管理制度を採用している企業が多くある一方で、目標管理制度自体の是非も議論されていますが、もともと目標管理は、組織と個人の成長の両立を意図して考案されたものです。
本プログラムでは、「全社・部門・個人の目標を連動させること」と「メンバーが主体的に目標に取り組むこと」という2つの目標管理の本質をわかりやすく解説し、それを目標管理のマネジメントプロセスの中に落とし込み、日常のマネジメントをどのように実践していくのかについて、整理しています。
プログラムのねらい
目標管理の本質と、目標管理を効果的に行うための管理者の言動について、デジタルコンテンツによる個人学習とオンライン/オフラインのライブセッションを通じて学びを深めます。 受講者は本プログラムを学ぶことで、目標管理を運用する中で、成果を上げるための本質的なマネジメントができているかを振り返り、より実践的なマネジメントを進める上で役立つスキルを身につけることができます。
個人学習用デジタルコンテンツ(学習画面の一部)
・「目標管理の本質」
・「リーダーシップ/マネジメントの原理原則」 マイクロラーニング PwFシリーズ
プログラムの構成
- 標準期間 :6ヵ月
- 参加対象者:管理者、評価者
- お客さまの学習管理システム(LMS)、ウィルソン・ラーニングのLMSのどちらでも設定可能