個人の成長・育成
OJTSS OJTリーダー⽀援セッション OJT‐Leader Support Session
昨今の厳しい環境変化の中で、若⼿社員の早期戦⼒化は急務となっています。若⼿社員の育成において、OJTは重要な役割を担っていますが、OJTを担う先輩社員によってはOJTリーダーという役割の性質上、「⾃分の理由」で取り組む意識と業務両⽴における負荷軽減の⽀援がないと、OJTに取り組む優先順位の低下もしくは放棄する可能性が⾼くなってしまいます。OJTリーダーの仕事は、将来のリーダーとして成⻑するための「助⾛期間」における「仕事上の経験」であるという前提のもと、OJTリーダー⾃⾝の成⻑を⽀え、「⾃分の理由」で取り組めるよう⽀援し、それにより、若⼿社員の育成と早期戦⼒化を図っていく必要があります。
「OJTSS OJTリーダー⽀援セッション」では、まず新⼊社員・若⼿社員の指導の重要性とOJTリーダー⾃⾝が指導に関わることで、どのように成⻑したいのか、成⻑⽬標を⽴てることから始まります。そして「⾃分の理由」を明確にした上で、効率的な指導を⾏うために業務遂⾏⽀援と精神⾯での⽀援のポイントとスキルを修得します。
プログラムの⽅法論︓ どのように修得するか︖
「OJTSS OJTリーダー⽀援セッション」では、⾃分の経験をもとに考えながらケーススタディ、演習やロールプレイなどを組み合わせた体験型学習が⾏われ、スキルの重要性の理解と使い⽅が⾃然と⾝につくように構成されています。
プログラムの構成
- ・標準開催期間:1⽇間
- ・形態:20名以下の少⼈数によるセミナー
- ・教材:ワークブック、スライド
- ・参加対象者:新⼊社員・若⼿社員の指導担当者、育成に関わる管理者
キーワード
- ◇新⼊社員・若⼿社員の早期戦⼒化
- ◇⾃ら考え⾏動できる⼈材の育成
- ◇現場の指導⼒向上
- ◇配属先による成⻑度合のバラつき軽減
- ◇次期リーダー層の育成
- ◇OJTリーダーの負担軽減、育成の効率化