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ポータル導入事例:もっとも頼られる営業組織の推進基盤として

革新的な医薬品を開発するグローバルなバイオファーマ企業として150年以上の歴史を誇り、大手製薬企業の基盤とバイオテクノロジー企業の先進性の2つの長所を兼ね備えている、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社。同社ではドクターにもっとも頼られるMR(製薬業における医薬情報担当者)とMR組織を目指し、全社的な営業力強化のプロジェクトを推進されています。

このプロジェクトにおいて、知識や活動の情報を適時にシェアし理解を促すことは重要課題の一つであり、そのためのエンジンとして弊社クラウドサービス「エンゲージメント・ポータル」を2015年よりご活用いただいております。

今回は、本プロジェクトの責任者である、同社 経営戦略・コマーシャルオペレーションズ部 セールスサイエンス・エクセレンス 田中経之様にお話を伺いました。

会社名:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 
設立年月:1960年6月1日
資本金:113億4,000万円(2016年)
本社: 東京都新宿区西新宿6丁目5-1 新宿アイランドタワー
事業内容:医薬品の輸入、製造、販売
従業員数:約1,650人 ※契約社員等を含む(2017年4月)
ホームページ:http://www.bms.co.jp/
エンゲージメント・ポータル導入時期:2015年6月

【Q1】エンゲージメント・ポータルを導入した目的は?
【Q2】導入前までの状態はどうでしたか?
【Q3】導入後の効果はどうですか?
【Q4】情報発信や共有の仕方で特に変わった点はありますか?
【Q5】従来のeラーニングサイトとどのように違いますか?
【Q6】学び合うとはどのようなことでしょうか?
【Q7】最初からサイトに人は集まりましたか?
【Q8】サイトの運用はどのような体制で行われていますか?
【Q9】今後どのように展開していきたいですか?

【Q1】エンゲージメント・ポータルを導入した目的は?

全社的な営業力向上のための学習や情報のプラットフォームとして導入しました。
一方的に会社から情報を発信したり学習させたりするのではなく、会社、組織、社員が参加して次世代のブリストル・マイヤーズ スクイブを作り上げていく「共創型」のプロジェクトの基盤として捉えています。

【Q2】導入前までの状態はどうでしたか?

サイト導入前は、ファイル共有のアプリケ―ションサービスを利用していました。MRの知識とスキル向上のためには、十分な情報が迅速に伝達されることが必要不可欠ですが、あくまでファイル共有の仕組みでしたので、情報の検索性や発信力という面で不十分と感じていました。情報を掲載するのみでしたので、質問への対応などのコミュニケーションや、情報の理解度の把握という点については今と比べれば少なかったでしょうね。

【Q3】導入後の効果はどうですか?

あたかも外部向けのニュースサイトのように、現時点で社員に周知したい情報をTOPページの目立つところに配置できますし、製品情報や学術情報といった、MRにとってアキレス腱ともいえる情報がどこに格納されているかもわかりやすくなりました。

各ページにユーザーがコメントを投稿できる機能があるので、ページ作成者はユーザーの感想、質問や要望を吸い上げ、それに応えることができますし、ユーザー間での意見交換にも活用されています。

さらに情報発信とeテスト(理解度確認テスト)組み合わせることによって、情報の理解度も把握できるようになりました。

最も大きな成果は、関連する情報(知識、ナレッジ)を1つのプラットフォームの中でわかりやすく発信し、ユーザーがそれを受け取り、実践したことを共有することで、組織の知を生み出していくという好循環を促進できたことですね。

【Q4】情報発信や共有の仕方で特に変わった点はありますか?

動画の使い方ですね。

動画ストリーミングサーバーとの連携により、講演会などの補足資料をダウンロードできるページの中に、動画プレイヤーを埋め込んで配信できます。
eラーニングのコンテンツの作り方も、一般的には、動画と確認テストを組み合わせたコース作成という費用と時間を費やす手法がありますが、弊社では動画配信は視聴履歴をとらずに、確認テストで理解度と進捗を確認するという方針で、必須学習の配信スピードが格段に上がりました

【Q5】従来のeラーニングサイトとどのように違いますか?

eラーニングサイトといえば、eラーニングコースが一覧で並んでいる状態を思い浮かべますが、直接的な学習による知識やスキルの向上だけではない効果がWLWのエンゲージメント・ポータルにはあると思います。
もちろん、本社からの情報発信により学習するという側面もありますが、このポータルサイトには「学び合う」という効果があると思います。

【Q6】学び合うとはどのようなことでしょうか?

MR同士が現場のベストプラクティスなどの情報を交換し合うなかで、お互いに高め合っていけるような仕組みということです。
弊社はグローバル企業ですが、日本国内においても、多くの営業拠点を設けていますが、サイトを通じて遠く離れた同僚の状況を知ることができるというのは、会社全体の一体感にも貢献していると思います。

【Q7】最初からサイトに人は集まりましたか?

ある程度工夫は必要だと思います。サイト単体でプロモーションをするのではなくて、キックオフイベントやその他の施策と併せて、様々な取り組みを行いましたし、サイトリリース時にプロジェクト推進部門や各営業部門の責任者が「全社的なプロジェクトである」という動画メッセージを発信し、会社の想いを伝えました。また、ユーザーに「サイトに投稿する」ことに慣れてもらえるように、グループでの成果物の投稿、サイト名の募集やサイトロゴの投票といった企画を実施しました。

【Q8】サイトの運用はどのような体制で行われていますか?

製品ごと、テーマごとに担当者を割り振っており、情報を発信したい人がページの責任者としてページ作成を行う分散運用をしています。社内のイントラであれば情報システム部門に依頼したりして情報の公開まで数日待たされるようなことが、この仕組みでは我々自身がWEBアンケート画面のような入力画面に必要な情報を入力するだけでページ作成でき、自分のタイミングで即座に公開/更新できるので助かっています。

【Q9】今後どのように展開していきたいですか?

今まではすべてのユーザーに同一の情報発信を行っていましたが、サイトへの掲載情報が多くなっていく中で、個人が自分に必要な情報をつかみやすくすることが求められています。たとえば、その人の客観的な課題や弱点にフォーカスを当てた情報及び学習の提案をすることで、より一層の営業力の向上を見込めるのではないかと考えています。

これまでの仕組みで、情報を広く知ってもらうということはある程度実現しましたので、今後はパーソナライズというキーワードでより深く知ってもらえるような仕組みを考えています。

 

■ お問い合わせ窓口

エンゲージメント・ポータル 1(EP1)についてのお問い合わせは、以下にご連絡ください。
  ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社  担当:渡辺
  TEL:03-6381-0225 FAX:03-6381-0228    Mail:marketing@wlw.co.jp

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